お客様からの乾電池使用上のクレームについて

Q3:クレームの内容は具体的にどんなものですか?

A :

内容実例原因
液もれ 3年前に取り付けた家庭用エアコンを夏期に入って久しぶりに運転しようとして専用のリモコンで操作したが動作しない。 エアコン本体をチェックしたが異常はなく、リモコンの電池ケースを開けてみたところ、電池から液がもれて電池ホルダーがひどく汚れていた。 このケースでは3年間単4形マンガン乾電池を入れたまま継続使用していました。 この場合は、寿命が来ているのに更に連続した作動状態で放置されたために過放電状態となり、ガスが発生して内圧が高まり、電解液が押し出されたものです。 日常あまり使用しない機器は、電池を取り出しておいたり、ときどき点検をしていただくことが大切です。
発熱 子供がミニ四駆で遊んでいるとき、ミニ四駆がサーキットのガードに引っかかってしまった。 しばらく放置してから持ち上げたところ、電池が手でさわれないほど発熱していた。 こわくなり電池を取り外したが、しばらくすると電池から液が出てきた。 ミニ四駆には、単3形アルカリ乾電池を2個使用していました。 この場合は、ミニ四駆のスイッチを入れたままモーターが停止状態で放置されたため過大電流が流れ、ショート状態になって液もれが発生したものです。 このような場合は、発熱防止のためすぐにスイッチを切るようにしてください。
破裂 CDラジカセに新しい電池を入れて音楽を聴いていたところ、突然ポンという音がした。 調べてみると、10個入れた電池のうちの1個が破裂し、内容物が飛散していた。 CDラジカセには単1形アルカリ乾電池を10個使用していました。 この場合は、10個のうち1個が逆挿入されたため、この1個の電池に過大な充電電流が流れ、電池内部にガスが異常発生して、耐えきれなくなって破裂したものでした。 機器に示されている通り(+)、(-)を正しく装てんしてください。

[戻る]