乾電池の充電について

Q1:“この電池は充電式ではないので充電すると液もれ、破損のおそれがある”と電池本体に記載されておりますが、どうしてですか?

A :通常、乾電池は充電するとガスが発生します。乾電池は構造的にも充電式に作られていないので、内部でガスが発生すると内圧が上昇して封口部がはずれて、液もれしたり破裂することがあります。
 一方、充電式電池(二次電池)は、発生するガスを内部で吸収できる仕組みになっている上に安全弁を装備しております。

Q2:乾電池を充電すると「発熱」や「液もれ」、「破裂」のおそれがあると記載されているが、最近販売されている乾電池用充電器で充電した場合はどうなりますか?

A :例えば、乾電池用充電器で充電した乾電池を充放電を繰り返して使用し、容量の減った電池と新しい電池を混用した場合、容量の減っている電池は先に放電が終了し、そのあとも継続して強制的に過放電されるため、発熱やガスの発生が起こって内圧が高まり、液もれしたり場合によっては破裂に至ることもあります。
 又、充放電を繰り返して使用した電池どうしを組合わせて使用した場合でも電池の使用状況の違いなどによる容量の差が大きい時は上の例と同じ現象が起こることがあります。
 万一、アルカリ乾電池が破裂し、アルカリ液が皮膚に付着したり目に入ったりすると、火傷や失明に至るケースも想定されるので十分注意が必要です。

Q3:ニカド電池専用充電器で乾電池の充電ができますか?

A :二次電池用充電器などで乾電池を充電すると、乾電池の使用状況や充電時間等によって異常の程度は異なりますが、電池内部でガスが発生し、高い確率で液もれ、破損、ときには破裂の事故発生に至ることがありますので、十分注意してください。

[戻る]