富士通 乾電池のできるまで
 
 アルカリ乾電池のできるまで
1. 正極缶脱脂


●電池の形に作った缶[正極缶]の油分を取り除きます。この缶は+端子になります。
2. 導電膜塗布


●電気を流れやすくするための導電膜を正極缶の内側に吹き付けます。
3. 正極材嵌合


●二酸化マンガンやカーボンなどを混ぜ、リング状にしたものを+(プラス)の材料として缶にはめ込みます。
4. セパレーター挿入


(プラス)極の材料と(マイナス)極の材料がショートしないようにセパレーターをいれます。
5. 電解液注液


●電気を発生させるために電解液をセパレーターに染み込ませます。
6. 負極ゲル注入


●亜鉛の粒と強アルカリ液を混ぜあわせ、ゲル状(ゼリー状)にしたものを−(マイナス)の材料としていれます。
7. 集電体挿入


●組み立てられた集電体(マイナス)極側から挿入します。この集電体は、−(マイナス)端子になります。
8. 封口


●液漏れや乾燥を防ぐために封口(密封)します。一応、これで電池ができ上がります。
9. ラベリング・収縮


●乾電池の性能、注意書きの印刷されたラベルを巻付けて普段目にする乾電池になります。
10. 検査


●最後に電圧、電流、外観など、厳重に検査して乾電池の完成です。

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