FTTH(Fiber to the Home)向け世界最小の光スプリッタを開発 | ||||||||||||||||||||||||
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平成15年10月9日 FDK株式会社 |
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光スプリッタ | ||||||||||||||||||||||||
FDK株式会社(社長:鈴木惟司)は、FTTH(Fiber to the Home)に使用される光通信ネットワーク向けに、1x16光スプリッタ「YW-1116」および1x8光スプリッタ「YW-1108」を開発しました。 光スプリッタは、光信号を電気信号に変えることなく分岐、合波するデバイスで、通信事業者と各家庭間を結ぶ光ネットワークにおいて使用されており、ブロードバンドネットワークの普及にともない、ますます小型で高機能な製品が求められています。今回開発した製品は、このような要求に応えるもので、特に1x16のものとしては世界最小サイズを実現しています。 本製品は、ガラス基板のなかに導波路といわれる光路をイオン交換法により形成し光信号を分岐させるものであり、イオン変換のためのガラス基板成分の最適化や、屈折率の高精度制御により、当社従来品に比べ1/3以下(体積比)の小型化と優れた挿入損失、偏光依存損失特性を実現しました。 さらに1x32スプリッタの開発も進めており、お客様のニーズに応える高機能な製品を提供してまいります。 * 2003年10月 FDK調べ |
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<仕 様>
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