富士通アルカリ乾電池「G.D.Rシリーズ」新発売-消費者目線に立った新ラインナップと大幅性能アップ- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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平成18年5月15日 FDK株式会社 |
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【本体デザイン(単3形)】 |
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FDK株式会社(社長:杉本俊春)は、富士通アルカリ乾電池について、ワイドレンジ性能をさらに向上させた”G-PLUS”に加え、大電流が必要なデジタル機器向けの“D-RANGE”および一般機器向けに最適なスタンダードアルカリ乾電池“R-SPEC”の2シリーズを2006年7月より発売いたします。 今回の富士通アルカリ乾電池「G.D.R」の3シリーズは、消費者ニーズをもとに、使用する機器に最適なアルカリ乾電池を提供するというコンセプトで開発しました。 大電流を必要とする機器向けに“D-RANGE”、中小電流領域で使用される機器向けに"R-SPEC”、あらゆる機器向けに“G-PLUS”と、従来のアルカリ乾電池にはなかった使用機器、用途に合わせた新しいラインナップにより、どの機器にどの電池を使用すれば最も経済的で効率的なのか消費者の皆様にわかりやすくいたしました。 <各シリーズの特徴> “G-PLUS”は、「大電流から小電流まで幅広いレンジで高い放電性能を実現する」という「Gシリーズ」のコンセプトを継承しており、幅広い用途で優れたパフォーマンスを発揮するワイドレンジ性能を大幅アップさせ、高品質を追及した世界最高レベルの新世代アルカリ乾電池です。 本製品は、負極亜鉛粒子の形状変更を行い(特許出願中)、新開発の電解二酸化マンガンを正極作用物質として採用し、これに正極合材の内部抵抗を独自の配合で処理をすることにより、大電流放電時の放電電位を高く維持することに成功しました。これによりワイドレンジ性能はさらにアップしました。 “D-RANGE”は、デジタルカメラやラジコン等「重負荷パルス、大電流条件で高い放電性能を実現した」アルカリ乾電池です。デジタル機器の使用頻度の多いお客様には最適です。 本製品は、“G-PLUS”の技術開発内容に加え、電解液組成の最適化を行ったことで大電流パルス放電特性をさらに伸長させ、デジタルカメラに代表されるデジタル機器に強い特性を実現しました。 “R-SPEC”は、「アルカリ乾電池のスタンダード(レギュラー)タイプ」と位置づけたアルカリ乾電池です。 本製品にも、新開発の電解二酸化マンガンを正極作用物質として採用したことで、当社従来品(当社単3形Cシリーズ)に対して、約10%の性能アップを達成しました。 当社は、今後も、お客様にご満足いただけるような新製品開発と性能アップ・安全性を追及した新技術の開発に努め、皆様に愛される製品を提供してまいります。 |
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【最適機器対応一覧】 |
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【発売アイテム】
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