高温時における高効率、高信頼性を実現した絶縁型DC-DCコンバータ「Senseiシリーズ」を開発! | ||||||||||||||
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2007年1月26日 FDK株式会社 |
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絶縁型DC-DCコンバータ「Senseiシリーズ」 |
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FDK株式会社(社長:杉本俊春)は、絶縁型DC-DCコンバータ「Senseiシリーズ」の最初の製品として、1/4(クォータ)ブリック・サイズで330W出力可能なFPQN48T9R632をリリースしました。「Senseiシリーズ」は、急激な温度変化の環境下においても高効率、高信頼性が要求される分散化電源方式に対応したバスコンバータです。同じコンセプトで昨年POL電源として製品化した非絶縁型DC-DCコンバータ「Senpaiシリーズ」(5A、8A、10A、16A)と組み合わせることで信頼性の高い分散化電源システムの構築が可能となります。 本製品は、電力変換効率が平均95%(最高97%)と高効率で、電力密度は300W/in3と高密度を達成しました。当社の最先端の回路技術、熱設計技術、実装技術を用いたことにより、70℃、400LFM(2m/s)という使用環境でも、ディレーティングがおきないため、ヒートシンクを使うことなく、安定した定格電流の出力が可能となります。サイズは、業界標準の57.9x36.8ミリでクォータブリックタイプの標準ピンレイアウトです。高さが8.7ミリと低く、高さ制限のある機器でも使用いただけます。 低電圧ロックアウト、過電流保護、過電圧保護、過熱保護などの多様な保護機能に加え、欧州向けの情報処理機器の安全性に関する規格であるEN60950に対応しています。また、3台まで並列運転が可能なため、高出力化が容易に行えます。 環境面につきましては、昨年7月からEU圏で施行されているRoHS指令に対応済であり、またダイオキシンの出ないハロゲンフリーの基板を使用しております。今月より、サンプル出荷を致します。 当社は、お客様の多様なご要求に応えられるように今後も更なる開発を続け、本シリーズのラインナップの拡充を図ってまいります。本製品に関する詳しい仕様、及び製品に関する詳細なデータ等につきましては、下記専用のホームページをご参照願います。 FDK POWER SYSTEMS STANDARD DC-DC CONVERTERS |
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<Senseiシリーズ製品仕様>
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