高温時における高効率、高信頼性を実現した絶縁型DC-DCコンバータ「Senseiシリーズ」レギュレーテッドタイプを2機種商品化! | |||||||||||||||||||||
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2007年3月28日 FDK株式会社 |
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絶縁型DC-DCコンバータ「Senseiシリーズ」レギュレーテッドタイプ |
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FDK株式会社(社長:杉本俊春)は、絶縁型DC-DCコンバータ「Sensei シリーズ」の新製品として、クォータブリック・サイズで出力電圧を12Vに固定したレギュレーテッドタイプのコンバータを2機種発売いたします。 今回開発した絶縁型DC-DCコンバータ2機種「FPQR48T01215」と「FPQR48T01214」は、レギュレーテッドタイプとしては電力変換効率が91.5%と高効率で、60℃、400LFM(2m/s)という使用環境下においても、ディレーティングがおきないため、ヒートシンクを使うことなく、安定した定格電流の出力が可能となります。また、クォータブリックタイプの標準ピンレイアウトを採用しています。 「FPQR48T01215」は、15A(180W)まで出力が可能です。また「FPQR48T01214」は、高さ9.2ミリと15Aモデルよりも1ミリ低くした薄型の仕様で、14A(168W)まで出力可能です。いずれの製品も、急激な温度変化の環境下においても高効率・高信頼性が要求される分散化電源方式に対応したコンバータです。同じコンセプトで、昨年POL電源として製品化した非絶縁型DC-DCコンバータ「Senpaiシリーズ」(5A、8A、10A、16A)と組み合わせることで信頼性の高い分散化電源システムの構築が可能となります。 両機種とも低電圧ロックアウト、過電流保護、過電圧保護、過熱保護などの多様な保護機能に加え、欧州向けの情報処理機器の安全性に関する規格であるEN60950に対応しています。また、厳密な品質管理を行うために、製品毎にシリアル番号を付してフルトレーサビリティーを持たせております。環境面については、RoHS指令に対応済であり、またダイオキシンの出ないハロゲンフリーの基板を使用しております。 当社は、お客様の多様なご要求に応えられるように今後も更なる開発を続け、本シリーズのラインナップの拡充を図ってまいります。本製品に関する詳しい仕様および製品に関する詳細なデータ等につきましては、下記専用のホームページをご参照願います。 FDK POWER SYSTEMS STANDARD DC-DC CONVERTERS |
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<「Senseiシリーズ」レギュレーテッドタイプ製品仕様>
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