POL電源向けDC-DCコンバータ「Senpaiシリーズ」2機種を新たに商品化!-クラス最高の出力電流を実現-! | ||||||||||||||||||
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2007年5月16日 FDK株式会社 |
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FDK株式会社(社長:杉本俊春)は、分散化電源方式に対応した非絶縁型DC-DCコンバータ「Senpaiシリーズ」に、 10A出力のSIPタイプと25A出力のSMDタイプの2機種を新たに商品化いたしました。 今回開発した製品は、単位面積あたりの出力性能を高めたDC-DCコンバータです。 「FPMR12TR7510」は、同じ入力電圧(6.0~14.0V)の標準タイプの製品との比較では67%増となる10Aの出力を実現しました。これにより、電力密度は、780W/in3とこのタイプではきわめて大電流の出力が可能となりました。また「FPLR05SR7525」は、同じ入力電圧(3.0~5.5V)の従来製品との比較では25%増となる25Aの出力が実現しました。 2機種とも業界標準のPOLコンバータと同じ端子配列を採用し、リモートオン・オフ、低電圧ロックアウト、 過電流保護、過熱保護などの多様な保護機能に加え、欧州向けの情報処理機器の安全性に関する規格であるEN60950に対応しています。また本製品は、400LFM(2M/s)という微風状態のもとで、「FPMR12TR7510」は60℃まで、「FPLR05SR7525」は70℃までディレーティングが不要です。このように優れた温度特性は、回路設計、放熱設計、パッケージングの設計を、高密度実装回路用に最適化した結果生まれました。なおSenpaiシリーズは、環境面において全てRoHS指令に対応済です。 本製品は、今月よりサンプル出荷を開始いたします。本製品の詳しい仕様及び製品に関する詳細なデータ等につきましては、 下記専用のホームページをご参照願います。 FDK DC-DCコンバータ |
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<「Senpaiシリーズ」製品仕様>
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