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| 世界最薄クラス！「超薄型センサービーコン」を2015年3月に商品化 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2014年11月17日 FDK株式会社 |
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FDK株式会社（代表取締役社長：望月 道正）は、先般発表した世界最薄クラスの薄形リチウム電池のアプリケーションのひとつとして、当社の通信回路技術等との融合により、世界最薄のBluetooth通信機能付きセンサービーコンを開発し、来年3月より販売を開始いたします。 【開発背景】当社は、近年、注目を集めているIoT（Internet of Things）やIoE（Internet of Everything）を実現するうえで、人やモノをよりシームレスに繋げる「自由度の高い設置性」「簡単な接続性」を持つデバイスが必要だと考え、超薄型センサービーコンの開発に着手しました。 ハード部分については、当社の高周波・回路・高密度実装技術をフルに活用するとともに、重要な電源には薄型で長時間の使用にも耐えうる当社製薄形リチウム電池を採用するとともに、センサーおよびソフト部分については、グループ会社の、株式会社富士通アドバンストエンジニアリング様のご協力により開発を進めてまいりました。また同社とは本製品の用途開発等での連携も強化し、新たなソリューションの実現を進めてまいりました。 【本製品の特長、仕様】 1. 世界最薄！センサーデバイス 超薄型センサービーコンの厚さ2mm相当は世界最薄。センサーデバイスとしては人への装着やモノへの設置場所が気にならないサイズに仕上げたことから、課題であったビーコンのケータビリティを解決いたしました。また内蔵した各種センサーにより動態（移動、停止等）や周囲環境の情報を収集することができることから、迷子や荷物の検知が容易に行えるとともに、対象物の状態の把握が可能となります。 2. BluetoothLE（※1）通信によるセンサ―データの収集・可視化 取得したセンサーデータをリアルタイムに通信することで、把握した人やモノの動きや状態を可視化することができます。スマートデバイス（スマートフォン、タブレット等）の標準的なI/FであるBluetooth Low Energy通信を採用したことで、デバイスの省電力化はもちろん、一般的なスマートデバイスでの情報の送・受信が可能です。 3. BluetoothLE無線電波によるエリア検知機能 アクセスポイントやG/W装置を設置している位置情報と組み合わせることで、センサーデータの受信とともに、本装置がどのエリアにいるのかを把握することが可能となります。 【本製品の利用シーン（例）】
システム構成例（「迷子検知」の場合）  【本製品の動作環境】 ［スマートデバイス］Android4.3以上 ※ スマートデバイス用標準アプリケーションソフトを本製品の販売開始と同時に提供（予定） 【本製品の概要、販売開始時期】
注：仕様、数量によって、提供価格は変動します。 【装置仕様】
注：通信距離は、使用環境により変動します。 【商標について】 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 【注釈】 （※1）BluetoothLE（Bluetooth Low Energy） 当社は、お客様の多様なご要求に応えられるよう今後も超薄型センサービーコンの多機能化・高性能化を図り、ラインアップ拡充に取り組んでまいります。 |
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| 以上 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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