充電可能で多機能な「センサーロガー」を開発 | ||||||||||||||||||||||||||
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2015年5月18日 FDK株式会社 |
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FDK株式会社(代表取締役社長:望月 道正)は、先般発表した世界最薄(※1)のBluetooth通信機能付き「センサービーコン」に続き、充電して繰り返し使用可能な「センサーロガー」を開発いたしました。 【開発背景】 当社は、近年、注目を集めているIoT(Internet of Things)やIoE(Internet of Everything)の高まりの中で、人やモノの情報をインターネットに「簡単な接続性」を持ってシームレスに繋げるケータビリティに優れた「センサービーコン」の開発・量産いたしました。 同「センサービーコン」をご提案していくなかで、「繰り返し使用したい」、「周囲環境をセンシングしたい」、「データを記録したい」というお客様のご要望に合わせ、グループ会社の株式会社富士通アドバンストエンジニアリング様と協力して「センサーロガー」の開発を進めてまいりました。 【本製品の特長、仕様】 1. 各種センサーを搭載したセンサーデバイス 本製品は、最大6種類(加速度/地磁気/温度/湿度/気圧/照度)のセンサーを搭載したセンサーデバイスです。内蔵した各種センサーにより動態(移動、停止、方向等)や周囲環境(温度、湿度、気圧、明るさ等)の情報を収集することができます。さらに充電可能なため繰り返しお使いいただけるとともに、メモリ機能を搭載したことにより、対象物のトレーサビリティ一が可能となります。例えば、介護が必要な方の見守り用途、作業員の周囲環境管理用途など、本製品1つでさまざまな用途にご使用いただけます。 2. BluetoothLE(※2)通信によるセンサーデータの収集・可視化 スマートデバイス(スマートフォン、タブレット等)の標準的なI/FであるBluetooth Low Energy通信を採用したことで、デバイスの省電力化はもちろん、一般的なスマートデバイスでの情報の送・受信が可能です。 3. 汎用USB充電機能 一般で市販されているUSB充電器からの充電が可能です。 なお、本製品は5月20日から22日まで幕張メッセで開催される「TECHNO-FRONTIER 2015」の当社ブースにて展示いたします。 【本製品の動作環境】 [スマートデバイス] Android4.3以上 【本開発製品の概要】
【装置仕様】
注:通信距離は、使用環境により変動します。 【商標について】 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 【注釈】 (※1)当社調べ(2015年5月現在) (※2)BluetoothLE(Bluetooth Low Energy) 当社は、今後もお客様の多様なご要求に応えられるようセンサービーコン、センサーロガーの開発に取り組んでまいります。 |
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以上 | ||||||||||||||||||||||||||
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