拡大する交通インフラ市場向けにDC12V 10Wh標準バッテリーシステム(*1)「BBUS-100012-01」を販売開始
~ 新たにWi-Fiルーター機器の小型DC-UPSとして活躍 ~


2021年9月21日
FDK株式会社

 FDK株式会社(代表取締役社長:長野 良)は、2017年7月に発売したDC12V 10Wh標準バッテリーシステム「BBUS-100012-01」を、新たにWi-Fiルーター機器の電源バックアップ用途向けへの販売を開始いたしました。

 「BBUS-100012-01」は、従来、セキュリティの拡充に伴ない、車両の限られたスペースに搭載された監視カメラ機器の停電時のバックアップ用途に採用されていました。
 近年では、交通インフラ市場でのITサービスの拡充に伴なって、設置が増加しているWi-Fiルーター機器をバックアップするニーズが、高まっております。
 本製品は、ニッケル水素電池と充放電回路・保護回路を3.5インチベイサイズ筐体に収めたコンパクトな汎用DC-UPSであることから、狭く限られたスペースでの設置が可能です。また、ニッケル水素電池は水系の電解液を使用していることから発火・発煙のリスクが少なく、安心してお使いいただけます。このような特長が評価され、車両Wi-Fiルーター機器のバックアップ用途に採用されたことを機に、本製品のさらなる数量と販路の拡大を目指してまいります。

 なお、本製品は、2021年11月24日(水)~26日(金)に幕張メッセで開催される第7回 鉄道技術展(*2)の当社ブースにて展示いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 当社は、今後も国内生産品質の強みを活かし、Smart Energy Partnerとして先進技術を結集し、お客様に電気エネルギーを安心して効率的にご活用いただき、持続可能な社会の実現と発展に貢献してまいります。

*1: バッテリーシステム
ニッケル水素電池に充放電を制御するBMS(Battery Management System)を搭載し、パッケージ化したものです。
ニッケル水素電池の性能を引き出し、お客様製品の機能向上と開発工数削減に貢献します。
*2: 第7回 鉄道技術展
鉄道・交通システムやインフラ技術、施設、電力、輸送、運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連他あらゆる鉄道分野の技術が 横断的に会する総合見本市。(開催案内 http://www.mtij.jp/

<DC12V 10Wh標準バッテリーシステム「BBUS-100012-01」外観>
DC12V 10Wh標準バッテリーシステム「BBUS-100012-01」
<用途例>

<特長>
1. 定期的な電源OFFが多い機器でのバックアップに最適
2. 小型・長寿命バッテリーシステム
3. 長寿命バッテリーと充放電回路を搭載し、交換頻度・費用を低減
4. 装置への内蔵可能なバッテリーシステム(3.5インチベイサイズ)
5. 停電を検出して機器へのシャットダウン信号送出
6. 並列接続による電池容量の増加が可能(並列接続台数についてはご相談ください)

<用途>
 産業用コンピュータ、監視カメラ、ドライブレコーダー、Wi-Fiルーター機器の電源バックアップなど

<主な仕様>
項目 仕様
BBUS-100012-01
入力電圧範囲  DC 11.4V ~ 16.0V
出力電圧範囲  公称DC 12V(DC 10.7V ~ 11.3V)
出力電力  50W
公称容量  10Wh
電池種類  ニッケル水素電池
使用温度範囲  充放電:+10℃ ~ +50℃(推奨値)
寸法  W101 × D150 × H20mm
参考質量  460g
通信方式  シリアル通信
機能  満充電検出、電池セルの過充電/過放電保護、電池セル/基板の過電流保護
* 本製品は、ご使用に際して逆流防止ダイオードが必要になります。(製品に同梱)

以 上

本件へのお問い合わせ: FDK株式会社
(報道関係) 経営企画室
TEL:03-5715-7403
(お客様関係) 営業本部第一営業部
TEL:03-5715-7420


戻る