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高容量円筒形二酸化マンガンリチウム一次電池の国内生産拠点の集約について ~ 拠点一元化による生産体制強化 ~ |
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2022年3月1日 FDK株式会社 |
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FDK株式会社(代表取締役社長:長野 良)は、高容量円筒形二酸化マンガンリチウム一次電池の生産拠点を1ヵ所に集約し、生産体制を強化いたします。 当社の高容量円筒形二酸化マンガンリチウム一次電池は、鳥取工場(鳥取県岩美郡)と鷲津工場(静岡県湖西市)の2拠点で事業展開してまいりましたが、事業効率をより向上させるために1年前から準備を進め、このたび鷲津工場での生産を3月末で終了し、生産拠点を鳥取工場に集約することとなりました。鷲津工場の生産設備移設後の鳥取工場での再稼働は、6月を見込んでおります。なお、鷲津工場は、アルカリ乾電池の生産工場として引き続き事業運営を行なってまいります。 今回、移管の対象となるのは、CR2/3 8・L、CR2/3 8LHT、CR8・LHC、CR8LHTの4モデルで、電気や水道の電子メーター、住宅用火災警報器などに搭載されているほか、産業用機器のメモリーバックアップ電源としてご使用いただいております。 本再編により、製品開発の効率向上や生産性向上はもとより、部材の調達効率や物流なども改善されることからリードタイムが短縮され、お客様の利便性が高まります。また、生産拠点の集約により、電力消費量や産業廃棄物を削減し、引き続き環境に配慮した事業運営を進めてまいります。 当社は、今後も国内生産品質の強みを活かし、安定した供給体制を整備することで、お客様に電気エネルギーを安心して効率的にご活用いただける環境を提供してまいります。
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以 上 | |||||||
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