来たるべきカーボンニュートラルの未来で社会とFDKをつなぐ原動力になりたい。

2020年入社全固体電池事業推進室
ビジネス・製品開発部

01当社を選んだ理由

未来に貢献できる企業だと感じた

就活サイトで名前を見たのが、FDKとの最初の出会いでした。魅力に感じたのは、当社が電池や電子部品製品に関連した高い技術力を持ち、それらを生かした最先端の電池開発を行なっていたことです。これからのIoT化と環境対応が求められる未来に貢献できる企業だと感じ入社しました。

02現在の業務

いきいきとした職場で、新製品の事業化を目指す

全固体電池の事業化に向けて、開発業務を行なっています。電池設計に係わる基礎実験を行なう他、それを生かした製品の設計にも携わっています。
入社して感じたのは、「社員の成長を応援してくれる会社」だということ。人材育成のための啓発活動が充実しており、新技術への取り組みも活発に行なわれています。また柔軟な働き方をサポートしてくれる各種の制度もあり、自分に合わせた働き方で最大のパフォーマンスを求めていくことができます。
そして何より特筆したいのが、「人の魅力」です。業務において幅広い知識や知恵を持つ方が多く、業務以外でも困ったことは些細なことでも丁寧に教えてくださる方が多いです。目標とする先輩を見習い、技術力はもちろん、人間性にも遊び心のある人になることを目指しています。

03思い出に残っている仕事や
今後の目標

社会とFDKをつなぐ原動力に

新入社員として配属後最初の仕事が、全固体電池の作製工程のひとつを経験するというものでした。一見単純作業の繰り返しでしたが、最適の作製条件を考え、それが採用されたとき、実際のモノづくりに関わることができたことへの大きな達成感がありました。この経験が、今のモチベーションへつながっています。
今の目標は、全固体電池を開発する一員として、いち早い全固体電池の事業化に貢献することです。FDKブランドの全固体電池が世に送り出され、産業の発展に寄与する日が待ち遠しくてなりません。将来的には、一から電池設計を行ない、まだ誰も見たことのない新たな全固体電池を開発するのが夢です。全固体電池は、これからの社会に必要な存在になります。私の仕事が、社会とFDKをつなぐ原動力のひとつになれたら、開発者としてそれ以上の喜びはありません。

MESSAGE

これからの技術革新×カーボンニュートラルの世界には、電池が必要であり、ますます需要が高まると思います。技術の進歩と同時に環境への配慮が必要になっていく中、私たちと一緒に、世界に通用する、新しい電池を創っていきましょう。FDKはそうした未来へ貢献できる会社だと思います。

SCHEDULE

8:00 出社
8:15 スケジュールとメール確認
9:00 取引先とのWEBミーティング
10:15 開発試験
12:45 昼休憩
13:30 開発試験
15:15 製品開発ミーティング
17:15 退社

休日の過ごし方

休日には、家族と買い物をしたり、散歩をしたり、ギターを一緒に弾くことも多いですね。一人の時は、読書をすることが増えました。