数値的な観点から会社の状況を見極め、専門知識とスキルを生かして課題解決を目指す。
2009年入社財務経理部
財務課
01当社を選んだ理由
公私共に充実した職場環境
専門性の高い職種を通じて会社経営に携われるような仕事をしたいというのが、仕事選びのテーマでした。FDKに注目したのは、製造メーカーならではのものづくりの現場に感動したことや、富士通グループとして乾電池の国内製造を行なっている点に魅力を感じたためです。入社以来、実務を行ないながら財務経理の専門的な知識を学び、空いた時間で自己啓発を行ないながらスキルアップができていること。また、男性社員の家事への参加など、ワークライフバランスを大切にした風土が広がりつつあることで、仕事と家庭の両立が図れ、とても充実した日々を送れていることなど、当社を選んだことに後悔はありません。
02現在の業務
実務を通じて会社全体の生産性向上に取り組む
入社後は、新人研修を経て湖西工場の財務経理部 経理課へ配属。課長以下、6名体制で、主に単独決算に関わる業務を担当しました。入社してちょうど2年後に本社の財務経理部 財務課に異動し、資金管理業務や資金繰り計画の策定、債権管理業務、キャッシュ・フロー計算書の作成・分析、金融機関との折衝といった実務面を中心とした業務を担当しています。業務上で常に念頭に置いているのは、経営方針を鑑み、グループ内資金の効率化などを図りながら、各経営指標となる決算数値の目標水準を保つこと。正確な資金繰り計画に基づき、有利子負債および金融収支の圧縮を行なっています。また、周囲を巻き込みながら、事務作業の効率化や業務内容の平準化などが図れるよう業務改善の取り組みを行ない、生産性の向上を図っています。
03思い出に残っている仕事や
今後の目標
会社経営に必要な知識を高める
財務経理という職種は、直接的な知識やスキルを身に付け、数値的な観点で会社が抱える課題について幅広い知識を持っていなければいけない仕事です。私たちは目に見える利益を上げられないため、業務の効率化を図り、付加価値を生まなければならないことや、公認会計士の監査対応や、各財務諸表の作成、金融機関との折衝など、置かれている立場や意味を理解しながら、業務に取り組んでいます。心掛けているのは、説明は簡潔に、指示は明確に相手へ伝えること。また休憩時間や休日といったON・OFFのメリハリをつけて仕事を行なうようにしています。今以上に会計スキルのレベルアップを図り、将来的に会社経営に携われるよう専門知識を高めていくのが当面の目標です。
SCHEDULE
8:00 | 出勤、業務の準備 |
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9:00 | 現預金出納管理、会計伝票の起票など |
12:10 | 昼休み |
13:00 | 財務/管理会計用データ入力・集計作業など |
15:30 | 資料ファイリングなどの事務処理 |
17:00 | 金融機関とのミーティング |
18:00 | 退社 |