ハード/ソフト両面のスキルを駆使して最先端の生産設備を目指す。
2014年入社生産技術部
01当社を選んだ理由
自社で製品を開発・製造していることが魅力
工学部出身ということもあり、モノづくりをする会社に入りたいと思って製造業中心で就職活動をしていました。就活を始めた当初は、FDKの製品分野については詳しくなかったのですが、自社製品を開発・製造している点、そして待遇面も魅力的だったことから、入社を決意しました。02現在の業務
エキスパート業務とクリエイティブ業務を両立
新人研修後に生産技術部に配属され、ハードウェア設計・ソフトウェア設計・生産立上など内製設備の電気業務に携わってきました。IoTや見える化など、生産現場のスマート化を支えるソフトウェアの開発も担当しています。私が配属されている部署・業務は一人一人が担当する業務の幅が広く、エキスパート業務もクリエイティブ業務も両方をこなす必要があります。設備製作におけるさまざまなスキルを得ることができるため、大変ですがやりがいのある職場です。業務上心掛けているのは、疲れで効率の悪くなっている時や仕事が行き詰まっている時は、無理に続けず頭を切り替えること。あまり悩む必要がない業務を一気にやりきらずに常に残していたり、フレックスタイムを利用したり等、工夫しながら自分の業務スケジュールを組むようにしています。このように、ある程度自分の裁量で仕事の進め方を決められるので、無理せず業務の質を向上できる職場だと感じています。
03思い出に残っている仕事や
今後の目標
精一杯取り組んだ、初めてのライン立上げ
もう今は生産していない製品なのですが、某社様向け超音波モータの特性検査工程に携わった仕事が、今でも印象深いです。入社2年目から1年間ほど携わったのですが、お客様にも立上にご協力いただく稀有な業務でした。この時は当社の製品担当部門の先輩だけでなく、お客様のご担当者様にも大変お世話になり、多くのことを学ばせていただきました。当時の私なりに精一杯、試行錯誤して生産ラインを立ち上げたこの経験は、技術面の向上はもちろん、会社での自分の役割を実感できる業務だったと思います。現在、さまざまな分野でIoTの活用が進んでいますが、私の業務でも設備データや製品データを一元管理し、効率化を図る取り組みが進んでいます。まだ取得したデータを要所要所でしか活用できておらず、データの整理・分析にも時間を取られてしまっている状態ですが、今は第一歩。データ収集から活用まで定型化して、効率・最適化を目指しています。
SCHEDULE
7:50 | 出社 |
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8:15 | 朝礼 |
8:30 | 事務業務 (発注・見積依頼、工数整理) |
9:00 | デスクワーク (ハード設計・ソフト設計・資料作成等) |
12:45 | 昼休憩 |
13:25 | デスクワーク (ハード設計・ソフト設計・資料作成等) |
15:00 | フィールドワーク (組付・配線・デバッグ等) |
17:30 | 退社 |